おっさんトモの、コーヒー生活

日々の生活をちょっとだけ豊かにするコーヒーのある時間。おっさんトモがハマっているコーヒーについての話をしていきます。

コーヒー豆紹介(トラジャ)

どうも、なんちゃってコーヒーかぶれ、おっさんトモです。

本日は、コーヒー豆をご紹介するコーナーです。

本日のコーヒーは、「トラジャコーヒー」です。

なんか、名前かっこいいですよね。厨二病ではありません。私今年で30です。

豆に関するウンチクは、ネットで調べればいくらでも出てくるのですが、さらっとご紹介します。

トラジャコーヒーについて

トラジャは、インドネシアのアラビカ種の豆です。
アラビカ種とロブスタ種の説明は、別の機会にします。

インドネシアスラウェシ島、トラジャ地方で栽培されたコーヒーが、このトラジャコーヒーです。標高1000〜1800メートル位の高地で栽培される為、昼夜の寒暖の差が独特の香りや酸味を引き出すと言います。

第二次大戦前から栽培されていたようで、オランダ王室ご指定のコーヒー豆だった事もあるようです。

第二次大戦中に畑が荒廃し、幻のコーヒーとなっていたところ、KEY COFFEEの支援により、復活を果たしたようですね。

今でも、KEY COFFEEさんのブランドで沢山出ていますね。
豆の状態で買うと、それなりにいい値段です。

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豆の特徴

豆は、比較的大きめでしょうか。
インドネシアといえば、マンデリンが有名です。マンデリンに比べれば、トラジャは多少小ぶりです。
マンデリンの、深い苦味としっかりしたボディ感に対して、口当たりのいい苦味に酸味がありバランスがいいと思います。独特の香味と、口に広がる深いコク、酸味、程よいボディ感。ミディアムローストあたりがとても良く合います。

ずばり、ベストマッチ

とても豊かなコクと酸味を持っているので、そのままでも十分美味しいですが、どのようなお菓子に合うか考えると、おそらく、カステラあたりの上品な甘さに合うでしょうか。また、和菓子の上品な甘さの羊羹やあんこにも合いそうです。
とても美味しいですよ。

さて、今回はトラジャコーヒーのご紹介でした。
東南アジア系のコーヒーとしては、なかなか特徴のある部類の豆です。
デパートなどでKEY COFFEEに行けば手に入ると思いますので、是非お試しください。
なお、スーパーなどで、KEY COFFEEブランドのトラジャブレンドなるものもありますが、是非とも豆の状態で購入していただいて、挽きたてを楽しんでいただきたいです。

今回はトラジャコーヒーでした。

コーヒーグッズ紹介(コーヒーサーバー編)

コーヒーサーバーとは、抽出したコーヒーを一時的に溜めておいてサーブする器具です。

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ドリップコーヒーなどでは、一度コーヒーサーバーに溜めてから、それをカップに注ぎ分けます。

ドリップコーヒーは、入れ始めの味と入れ終わりの味がかなり違います。
入れ始めの方は苦味が多く出て、その分雑味が少ないです。入れ終わりになってくると、酸味も雑味も増えます。
そこで、コーヒーサーバーに溜めて味を均質にするのです。

今日、新しくハリオのコーヒーサーバーを買いました。(上の写真の右側です)
これまではメリタのコーヒーサーバーを使用していましたが、目盛りが、3杯、5杯、7杯しかなかったので、2杯とか4杯入れるときは勘でした。
今日買ったコーヒーサーバーは、2杯以上は1杯ずつ目盛りが付いています。

ハリオの器具には02とか03とかって数字があります。この数字は淹れる杯数の目安を表してるんですが、少し紛らわしいのが、01は2杯まで、02は4杯まで、03は6杯まで。
なので、03のマークのついたこのコーヒーサーバーは7杯まで目盛りがあります。

コーヒーサーバーは大きい方がいいですね。02のサーバーはかなり小ぶりでした。
とはいえ、使うドリッパーは02の4杯用です。サーバーいっぱいに入れるためには2回に分けないといけません。

03のドリッパーもあるんですよ。でも、コーヒーは3分以内に全て抽出しないと、雑味が出てしまいます。6杯のコーヒーを淹れるにはそれなりに時間が掛かるので、使ったことありません。

ドリッパーはハリオのV60タイプを使用しています。今日買ったハリオのコーヒーサーバーは、蓋を閉めた状態でもドリッパーがきっちり置けます。収納のスペースが少なくて済みますね。なかなかよく考えられています。

新しい器具を手に入れると、少しウキウキしますね。
これからも、美味しいコーヒーを淹れるぞー!!

ブルーボトルコーヒー、行ってみたい。

ブルーボトルコーヒーってすごいですね。

チェーン店なのに、コーヒーの品質や出し方がよさそう。

 

まだ飲んでいないのでわからないですが、焙煎から抽出まで丁寧に行っているようです。

なんと、日本の喫茶店がきっかけだったようですね。

 

最近は、サードウェーブコーヒーという言葉をよくきくようになりました。

この間見つけた「ツキコヤ」もサードウェーブのやさしいコーヒーが売りでした。

詳しくは下記参照。

昨日見つけたいいお店!京急線追浜駅、「tsukikoya(ツキコヤ)」 - おっさんトモの、徒然日記

 

それと同時に、スペシャルティコーヒーという言葉もよく聴くようになりました。スペシャルティコーヒーとは、いろいろなところが思い思いに定義している基準をクリアした豆です。それなりにきちんと管理されているという証明になるのでしょうね。

 

僕は、特にサードウェーブとか、スペシャルティとかって基準はそれほど気にしないのですが、淹れ方は結構こだわりますし、自家焙煎の店も、きちんとハンドピックして、悪い豆が混ざらないようにしている店が多いです。

よく見ると、スペシャルティコーヒー専門店とかって書いてありますけどね。

 

コーヒーの楽しみ方も、ファーストウェーブ時のようにコーヒーをがぶがぶ飲めるという事でもないですし、セカンドウェーブのようにカジュアルに飲めるという事でもないですし、やはり、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすためにコーヒー、そしてカフェがあると思っているので、そういう意味では、僕もサードウェーブの流れにどっぷりと乗っかっているのでしょうね。